13号でもオシャレをしなければ

13号になってしまったアラフォーデブのファッションあれこれ

【スーツ】おすすめキャリアスーツ➁オーダー編 資材編

今回花菱でオーダーしたスーツは、襟回りのステッチ混みで

税込み55000円ほどだった。

 

ネットでは、こんなクーポンで客を呼び込もうとしているが

実際に選べる生地はもっさり感のある光沢のほぼない

サキソニー生地で、冬っぽい生地である。

結局1ランク上の49000円(税抜き)を選ばざるを得なくなるので

そこは注意していただきたい。

 

土曜日の夕方。あまり人はいないんじゃないかと踏んでいたのに

店内はそれなりに人がいた。

女性の店員さんに声をかけてもらったので

早速クーポンの話をすると、先ほどのもっさり生地を見せられたのである。

 

今回はどベーシックなものが欲しかったということもあり

ピンストライプ太・細やシャドーストライプ、ピンストライプに少し色の入ったもの

なども見せてもらったが、無難な無地の、しかもネイビーじゃなくて濃紺にした。

ほとんど黒であるが、ネイビーは手持ちのもので満足しているので。

 

生地を選んだら、大まかなデザイン(テーラードのシングル、ダブル、

Vネックノーカラー←2年前から流行ってるやつ、ノーカラー、ショールカラー)

などのベースのデザインから選ぶことができて、ダブルとVネックノーカラーを

押さえていたのはなかなか意外だった。

 

胸ポケット、腰ポケット、内ポケット、ネーム刺繍、袖口の本切羽、襟のステッチ、

などなどをオプションで選ぶ。

スカートのデザインもタイト、台形、プリーツ、マーメイド、前スリット

などから選ぶことができるが、今年はラップ風のボックスシルエットは

押さえておいて欲しかった。

 

それを終えると、裏地とボタンを決める。

裏地はポリエステル・キュプラの中からカラーも含めて数種類。織柄もある。

注意しなければならないのが、ジャケットの裏地は、身頃も袖も、ボトムまで

同じ色になってしまうという点。

例えば、身頃がネイビーで、袖はアイボリー×チャコールのストライプで

本切羽でめくったら見えるとか、ジャケットは思い切ってレッドにして

スカートは紺にしたいみたいなことはできないのである。残念。

オーダーの醍醐味ってそこじゃないのか。ま、高くなるからいいけど。

 

ボタンはツヤあり、ツヤ無しのスコッチ風が数種類、メタル系、装飾系。

オプションで水牛なども選べるが、水牛プラス3000円ならお得だと思う。

水牛ボタンはふつうに高いので。

 

そんなこんなで、私は、

テーラードのシングルジャケット

・胸ポケットあり、腰ポケットあり、内ポケットあり、ステッチ+2000円、刺繍なし

・タイトスカート、後ろベンツ

・濃紺の生地に対して少し明るい青みのネイビー

・ツヤ無しスコッチ風ボタンのこげ茶

というかなりオーソドックスな選択をした。

家に帰ってからボタン濃紺でもよかったかなと思っているけど。