13号でもオシャレをしなければ

13号になってしまったアラフォーデブのファッションあれこれ

【スーツ】おすすめキャリアスーツ①ブランド編

花菱でスーツをオーダーしてきた。

理由はもちろん入るスーツがない(あっても気に入らないか高い)からである。

 

13号になってから気づいたことではあるが

13号OLの頼みの綱、百貨店のLサイズコーナーには意外とスーツがない。

13号以上はスーツを着る仕事なんてしないと思っているということか。

ネットには掲載されていても店頭にないということがほとんどで

あったとしてもなんか妙におばさんくさかったりもっさりしている。

 

そんな中でも13号が素敵に見えるブランドをご紹介。

 

EPOCA~イイ女に仕立ててくれるスーツ

ごくわずかに大きいサイズを作っているが

シルエットの美しさは特筆もの。

メーガン妃がSUITSで着ていそうな、いい女感のあるスーツがある。

パツッパツの強ストレッチの生地でガチガチに固めてくれる。

sanyo-i.jp

この毎シーズン展開している24シリーズは本当にお買い得だ。

私もジャケットとノースリワンピースのセットを買ったが

一生ものじゃないかというくらい気に入っている。

上下で12万くらいするけれど、調子が悪いといわれて久しい

三陽商会のファンになった一着である。

 

●ポールスチュアート~社長の品格。美しい光沢。

 

ポールスチュアートって、中小企業の社長のおっさんおばさんが着てるブランド

ってイメージだったんだけど、本当にテーラードスーツとニットが美しい。

セールならなんとか買える値段なので、たまに買おうと行ってみるが

なんだかんだでサイズが売り切れているので買えたためしがない。

とはいえ一度試着させてもらったときは、自分が高級な人になったみたいだった。

https://www.sanyo-shokai.co.jp/2017/02/17/170217_paulstuart.jpg

襟の返りや全体的なふくらみのある立体感。

そして近くで見るとわかる神々しいまでの光沢の生地。

13号のだらしない体形をすべて包み込んでくれるスーツである。

 

●theory luxe~仕事ができそうに見せてくれるシュッとしたスーツ

theoryもついにデブサイズをカバーしなければならない領域に来たようだ。

私もここまで太っていなかったときでも、

theoryにはサイズが準備されていなかったのに。

定番の、このシリーズは、程よい厚みと程よいストレッチで

デブをうまくごまかして、しかも動きやすく、

さらに、今っぽくスタイリッシュに見せてくれるという点が秀逸である。

www.theory.co.jp

このシリーズはアイテムも豊富で、きっと条件にあった組み合わせの

スーツを見つけ出すことができるはず。

 

とはいえ、やはりこの3つは優秀なだけあって高い。

というわけで、今回は最初に書いたように

オーダースーツという選択をしたのである。

 

なぜ花菱にしたかというと、夫の普段使いで着ているスーツの

大手スーツメーカー直営の若い人向けのブランドや

若いサラリーマン向けのオーダースーツ屋の出来上がりを見ると

13号の体形に対しての包容力はなさそうだと思った次第で

じゃあデブも慣れてそうなスーツ屋ってどこだ?と思ったときに

山形屋とか花菱のような古式ゆかりのあるというといいすぎだけど

銀座とかで中年太りの客をたくさん抱えて経験のありそうなところ

というわけで花菱にした次第である。

次回はそこでのデブにおすすめのスーツのオーダーの仕方を

私の経験を踏まえて提案していきたい。